症例報告① 1年前から続いていた足のしびれ・腰痛が改善され安心して運転ができるようになった症例
皆様こんにちは。カラダのミカタのスタッフの徳増です。
今回は実際に当院にご来院された方の症例報告をしていきたいと思います!!
【症例報告①:足のしびれ・腰痛】
1年前に神経痛ヘルニア(坐骨神経痛)と診断され、病院で痛み止めをもらい服用していたが
効かなくなり痛みと何もできず放置してしまったところ、しびれが悪化してしまった。
またタクシーの運転手をしているが、足のしびれで突然力が入らなくなったり
激しい腰痛で運転が安心して出来なかったケースです。
これらの症状からお子さんを抱っこすることが難しくなり、毎日コルセットに
頼りながらの生活を送られていました。
安心して仕事ができるようになりたい。
子供を抱っこしてあげたい。
とご来院されました。
複数の症状に悩まされていた状態から、仕事やプライベートでも
安心して過ごせるようになった症例です。
改善までの道のりを解説していきますので、同じような悩みをお持ちの方は、
ぜひ参考にしてみてください。
・問診(カウンセリング)
20代 女性 タクシー運転手
主訴
足のしびれ:デルマトームL5領域、両足だが右足の方がよくしびれる
腰痛:L4・L5 立ち上がり動作が一番痛む
既往歴
1年前に神経痛ヘルニア(坐骨神経痛)と診断された
検査
〈座位〉腰部 右回旋で左肩の痛み(+)
左側屈で左腰の痛み(+)
座ってから立ち上がる時に一番痛む
SLR 右+ 左- (少しの伸展もできないくらい)
施術
背面 筋ポンプ施術
臀部 筋膜リリース
肩 関節包内運動
頸椎マニピュレーション
腰部、臀部、下肢に鍼治療
再検査
座位の検査は全て痛み(-)
SLRは陽性だが施術前より伸展できるようになった。
このような変化がみられました。
そのあと週に一度のペースで施術を続けていき、5回目の施術でしびれがでなくなりました。
しびれが無くなってからは仕事もプライベートも充実していると報告を頂き、
とても嬉しい気持ちになりました!
現在もしびれは出ていませんが元々あった腰痛と肩こりのメンテナンスで通われています。
考察・まとめ
神経痛ヘルニア(坐骨神経痛)が起こる原因にはさまざまな要因がありますが
今回の患者様の場合は
①疲労の蓄積 → 長時間の運転で筋肉が圧迫され血流不良が起こった。
②仕事中の姿勢不良 → アクセルを踏むほうに体重をかけてしまうためカラダの歪みが出た。
③自律神経の乱れ → 痛みと闘いながら常に気を張っていたこと。
これらの要因が当てはまります。
病院で処方された痛み止めが効かなくなったら、もうどうしようもないなと諦めてしまうと思います。
でも、諦めないでほしいです!
カラダの歪みを整え、血液の循環を改善し、またご自身でもお身体の構造を理解し
痛みを繰り返さないカラダ作りは可能です!
カラダのミカタの施術理念
患者様の「できたらいいな」を
「できる」にする。
一緒にお悩みを解決しましょう!
いつでもカラダのミカタご相談ください(*^^*)
スタッフ一同心よりお待ちしております!