ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

交響曲全集 ラトル&ウィーン・フィル(5CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
9156242
組み枚数
:
6
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ベートーヴェン交響曲全集(5CD)
サイモン・ラトル&ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団


2002年4月29日から5月17日にかけて、ウィーンのムジークフェラインザールでおこなわれた連続演奏会を収録したライヴ録音。
 ラトルはここでベーレンライター版の楽譜を使用し、楽器編成は本来の二管編成、配置はヴァイオリン両翼型という時代様式的な条件も踏まえつつ、随所に刺激的な仕掛けを施しています。
 特に第9番では、伝統的な歌唱を避けるためか、かつての仲間で、さまざまな近現代作品でも共演したバーミンガム市交響楽団合唱団を招いて、ときに荒々しいまでの表現力を持った合唱を自在に響かせることに成功しています。
 ウィーン・フィルもこうしたラトルの要求に巧みに応え、ソロはもちろん、トゥッティでも彼ららしさを失うことなく、先鋭さと豊かさを兼ね備えた見事な演奏を聴かせているのが印象的です。(HMV)

【収録情報】
Disc1
ベートーヴェン:
● 交響曲第1番ハ長調 op.21
● 交響曲第3番変ホ長調 op.55『英雄』

Disc2
● 交響曲第2番ニ長調 op.36
● 交響曲第5番ハ短調 op.67『運命』

Disc3
● 交響曲第4番変ロ長調 op.60
● 交響曲第6番ヘ長調 op.68『田園』

Disc4
● 交響曲第7番イ長調 op.92
● 交響曲第8番ヘ長調 op.93

Disc5
● 交響曲第9番ニ短調 op.125『合唱』

 バーバラ・ボニー(ソプラノ)
 ビルギット・レンメルト(コントラルト)
 カート・ストレイト(テノール)
 トーマス・ハンプソン(バリトン)
 バーミンガム市交響合唱団

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 サー・サイモン・ラトル(指揮)

 録音時期:2002年4月29日〜5月17日
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. I. Adagio molto - Allegro con brio. - Symphony No. 1 in C, Op.21
  • 02. II. Andante cantabile con moto. - Symphony No. 1 in C, Op.21
  • 03. III. Menuetto (Allegro molto e vivace). - Symphony No. 1 in C, Op.21
  • 04. IV. Adagio - Allegro molto e vivace. - Symphony No. 1 in C, Op.21
  • 05. I. Allegro con brio. - Symphony No. 3 in E Flat, Op.55 'Eroica'
  • 06. II. Marcia funebre (Adagio assai). - Symphony No. 3 in E Flat, Op.55 'Eroica'
  • 07. III. Scherzo (Allegro vivace). - Symphony No. 3 in E Flat, Op.55 'Eroica'
  • 08. IV. Allegro molto - Poco andante - Presto. - Symphony No. 3 in E Flat, Op.55 'Eroica'

ディスク   2

  • 01. I. Adagio - Allegro con brio. - Symphony No. 2 in D, Op.36
  • 02. II. Larghetto. - Symphony No. 2 in D, Op.36
  • 03. III. Scherzo (Allegro). - Symphony No. 2 in D, Op.36
  • 04. IV. Allegro molto. - Symphony No. 2 in D, Op.36
  • 05. I. Allegro con brio. - Symphony No. 5 in C Minor, Op.67
  • 06. II. Andante con moto. - Symphony No. 5 in C Minor, Op.67
  • 07. III. Allegro -. - Symphony No. 5 in C Minor, Op.67
  • 08. IV. Allegro - Presto. - Symphony No. 5 in C Minor, Op.67

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総合評価

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全集で音が良いのに安い!演奏はと言えば、...

投稿日:2022/11/13 (日)

全集で音が良いのに安い!演奏はと言えば、曲によってムラはあるものの、全体的にはよい出来だと思う。特に5番は同曲中ではベストだと思う。ムラビンスキーとクライバーの中間的な印象。とにかく緊張感が高く前へ前へと進んでいく演奏に引き込まれる。この曲だけでも買ってよかった(もとをとった)他にも、2番、4番はよかったが、評判の高い9番はいただけなかった。妙な強弱やテンポの揺れに意味を感じなかった。(不自然)

クラシック大好き さん | 埼玉県 | 不明

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賛否両論のレビューがあり、興味深く全曲を...

投稿日:2022/03/05 (土)

賛否両論のレビューがあり、興味深く全曲を聴き終えました。良かったですね。辣腕の奏者たちが、力強く、美しく思う存分にラトルと素晴らしいベートーヴェンを楽しませてくれました。確かに田園では、おやっと思う箇所もありましたが、全体的にはなるほどねーと思いました。第9も魅力的だったし、第1番なんかは稀に見る名演だと思いました。ただ、第4番のみ出だしのところで音が濁っていて意外でした。総じて、素晴らしい全集だと思いました。また一つ、いい全集がライブラリーに加わりました。

酒を愛する老人 さん | 北海道 | 不明

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ラトルの実演を聞いたことのある友人は、彼...

投稿日:2021/03/19 (金)

ラトルの実演を聞いたことのある友人は、彼がみんなで音楽を創っていこうとする謙虚な姿勢に感銘を受けたという。その姿勢は、このCDにも表れているように思われる。大げさなリアクションはなく、音楽が自然に流れているかのような心地よい夢見がちなメロディーライン。この演奏には、ラトルの不思議な魅力が満ち溢れている。

ジョージFNAQ さん | 京都府 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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