こんにちは。
みらい子育て全国ネットワークです。
本日は、学童基準参酌化反対!のキャンペーンにご賛同くださった皆様にお読みいただきたいキャンペーンがあり、そのご紹介です。
『問題山積の江戸川区の学童保育。まずは開所時間延長と、それを実現できる指導員の処遇改善を!』
https://www.change.org/save-edogakudo
私たちのキャンペーン本文には、基準がなく自治体の裁量に任せられた自治体の例として、江戸川区の惨状を書かせてもらいましたが、ついにその江戸川区の保護者達がキャンペーンを立ち上げました!
ぜひお読みください。保育を必要とする子どもたちにとってあまりに“酷”な状況が書かれています。
そして、一つ一つできるところからでいいから、環境を改善してほしい!という思いでこのキャンペーンを立ち上げられました。
実は、みらこの参酌化反対のキャンペーンを立ち上げるきっかけとなったのは、江戸川区民の保護者の一言でした。
「学童保育の基準を参酌化したら、みんな江戸川区みたいになっちゃうかもしれないよ!それでいいの?」
そう、仮にこの基準の参酌化を食い止めることができても、そもそも基準が適用されていない江戸川区の学童利用者にとっては、直接的な利益は何もありません。
それでも、自治体の裁量に任せることの危険性を身をもって感じている立場から、キャンペーンの立ち上げに協力をしてくださいました。
だから今度は、私たちが江戸川区の状況改善のために応援する番だと考えています。
残念ながら、基準の参酌化の動きはなかなか止めることが難しい状況ですが、私たちはこれからも粘り強く声を届け続けていきます。
それと同時に、こういった自治体の存在の周知や、現場のこどもたちの環境が少しでも改善できるよう後押ししていきたいと思います。
こんな私たちの思いに賛同いただけましたら、ぜひ江戸川区のママ・パパ達の力になってあげてください。
ご協力の程、よろしくお願いいたします!