《重要》写真撮影用の撮影ボードの価格改定のお知らせ＜背景ボード、撮影パネル、スタイリングボード、天板＞

こんにちは
テーブルフォトのスタイリング撮影を圧倒的な世界観で演出が出来る撮影ボードの制作販売をしております。atelier and,soの大浦さちこです。

本日は皆様に大切なお知らせがあります。
最後までお読みいただけましたら幸いです。

《and,soの写真撮影用の撮影ボードの販売価格について》
and,soの撮影ボードをお求めくださる全国のお客様からは
《価格改定の対象となる撮影ボード》
価格改定は1月24日（月）より
新カラーデザインの販売について
オンラインショップのご案内
アンケートのご協力のお願い

《and,soの写真撮影用の撮影ボードの販売価格について》

2022年1月24日（月）より一部の撮影ボードの価格の見直しをさせていただく決断をいたしました。
発信したい商品や作品の写真をもっと素敵にスタイリングをして自分らしい世界観を表現したい皆様に愛していただき、ショップオープンから約4年となります。

and,soでは受注後に撮影ボードを制作している日々の中で心に強く決めていることがあります。

それは「商品をお客様からお預かりするお金と単に交換しているのではない」ということと、「撮影ボードの制作」を決して「作業」と思わない事。です。

「作業」と思ってしまえば「手塗り仕上げ」にほころびが生まれてしまいます。
「作業」と思えば「撮影ボード」が「単なる商品」となります。
そうなってしまえば「手塗り仕上げ」をしている意味が無くなります。

and,soでは「撮影ボード」を通じて、お客様に「感動」と「喜び」と「撮るときの夢中になれる高揚感」をご提供させていただく。と心に決めています。

and,soの撮影ボードをお求めくださる全国のお客様からは

「撮影ボードから物語が生まれてくるようです」
「撮影ボードがあるからこんな商品を撮ってみたくなるのです、普通は撮りたい商品が先にあって、どの撮影ボードを選ぼうかな？って考えてたんですけどね。大浦さんの撮影ボードには力があります」
「洋服を着替えるように撮影ボードを選びたくなるんです」
「結婚30周年のプレゼントに選びました」
「ジュエリーやアートを選ぶような感覚に近いです、撮りたい商品など持ち合わせていないのですが、毎日のお料理などを撮りたくなる撮影ボードです」
「感動しました！開封したときに美しい！と感じました」

等々、本当にありがたいお言葉を頂いております。
その度に、「手塗仕上げ」で撮影ボードを作り続けて来て本当に良かった。。。と勇気と撮影ボードの制作販売を続けていく力を頂いて参りました。

そういうありがたい環境に身を置かせていただいているのですが、毎月毎月多くの撮影ボードのご注文を頂く中で材料費の圧迫が膨らみはじめました。

それは、2年前からの材料費の価格高騰がありました。
材料として使用しているアルミ複合板、シナベニヤ板、杉木材に加え、塗料の値上がりもありました。
当初は行っていなかったサービスなのですが、少しでも長くお使いいただけるように傷付防止と撥水効果のある塗料を散布をしていることと、梱包に緩衝材のプチプチだけではなくより安全にお届けさせていただくために段ボールを取り入れ、保管袋もお付けさせていただくようにし、撮影ボードの価格は据え置きのまま改善を重ねてまいりました。

と同時に一人で制作を続けていくにはご注文の枚数から時間も体力も限界があり、（12月はアトリエに寝袋を持ち込んで泊まり込んで制作をしている日もありました）

特に古材風の撮影用板に使っている「杉材」は、一括仕入れをすると節が抜け落ちている材が含まれていたり、古材らしさの魅力の一つである「表面のざらざらとした木質」を選別できないため、毎回毎回足を運んで直接選別をしていくことが必須なのですね、注文数が多いのが「古材シリーズ」なので、私は打ち切りにはしたくなく、もっと素敵な古材やシャビーシックな古材シリーズもご提供していきたい気持ちがあります。

こういった事情があり、

少しでも長く、皆様のご要望やご期待に応えて撮影ボードの制作販売を続けていくためにも、2022年から一部の商品の価格の見直しをさせていただく決断をさせていただきたいと思っております。

何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。