中小企業経営者が中国にだまされないための10の鉄則
中小企業経営者が中国にだまされないための10の鉄則
【まえがき】
いままで仕事柄、中小企業経営者が中国ビジネスで泣きを見るケースを多々見てきました。少ない金額では数十万円から数百万円、数千万円、数億円に至るまで。
金額では表せなくても、技術を取られたケース、取引先を丸ごと取られたケース、商号を取られて中国で自社が使えなくなったケース、会社ごと乗っ取られたケースと様々なケースがあります。
騙された経営者ご本人は恥ずかしいので、口に出してこそは言えませんが、中国に出たほとんど全ての企業が、何らかの損害を被っているのではないでしょうか?
実は、大企業も相当騙されていますが、体力のある彼らはそれくらいモノともしません。また、基本的にサラリーマンである部門責任者が、自分の責任を免れるために、事実を明らかにません。
また、中国側も名の知れた大企業に対しては、悪影響を恐れて、それなりに配慮した甘い対応をします。そして何事も無かったかのように、懲りずに後任者がまた中国事業に出資します。
誤解して頂きたくないのは、私はアンチ中国論者でも中国嫌いでもありません。中国ビジネスには足掛け20年以上関わってきた中国ファンでもあります。
日本企業、日本経済が順風満帆で余裕のあった時代は良かったと思います。各企業も、中国にプライベートODAをしてあげたとでも考えて自己満足すればいいでしょう。
しかし、今の時代、特にこれからの時代はそんな事言ってられません。また、大企業と中小企業は中国で置かれた立場は明確に異なっており、当然、中国と付き合うスタンスも変えるべきです。
まして、中国は日本を抜いて世界第二位の経済大国であり、モノづくりの面でも日本を脅かす世界の最大の工場でもあります。特に、日本の技術を背負って立つ中小企業は、この厳しい環境下でもしたたかに生き残っていかなければなりません。
そんな厳しい状況の中、この悪循環を断ち切り、中小企業経営者の方々が中国事業で失敗するリスクを少しでも減らし、成功のためにお役に立てたら幸いと、
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