● 講演内容
これからの日本、人とペットの良い関係2018
「命の教育について考える。いま子供達に何を伝えるべきか」
1部 14:00~15:00 人と動物が共存する社会を、アメリカから学ぶ 西山ゆう子先生
15:00~15:05 休憩
2部 15:05~16:00 日本の現状“命の授業”の取り組み 山下育美先生(NPO法人SPICA代表)
16:00~16:10 休憩
3部 16:10~17:00 パネルディスカッション
デモレーター:三好紀彰先生
ディスカッションパネリスト:西山ゆう子先生
:山下育子先生 (NPO法人SPICA代表)
:首藤まゆみ先生(ドッグメイト愛媛代表・ドックトレーナー)
● スピーカー : 西山ゆう子先生
1986年北海道大学獣医学部獣医学科卒業。 日本で臨床獣医師として勤務した後、1990年渡米。米国の獣医師ライセンス取得後、Wilshire Animal Hospital, VCA Petville Animal Hospital 勤務を経て、ロサンゼルス郊外に Village Veterinary Hospital を設立。地域の日本人、日系人、米国人に、プライマリー獣医療を提供し、コミュニティに密着した質の高い診療体制は、高い信頼と評価を得た。また、鳥類、エキゾチックアニマルの二次病院としても、日本人としては珍しい鳥専門医として、評価された。 2014 年同院を辞任。現在は拠点を日本、米国の両国とし、保護動物、愛護団体を対象に、シェルターメデイシンと獣医法医学を専門としている。
20 年以上、動物福祉問題、動物虐待問題に積極的に取り組み、執筆、講演活動を続けている。 1989年に、東京都小笠原島にて、地域猫のTNR(捕獲、不妊去勢手術、リリース)をボランテイアで行い、日本のTNRのパイオニアとなる。 ペットの不妊去勢手術、得に早期不妊去勢手術に関して、日本での普及に高く貢献し、「不妊去勢の母」とも呼ばれている。
著書、「小さな命を救いたい」(エフエー出版)、「セイン・グッバイ」(駒草出版)、「アメリカン・ドリーム」(ジュリアン出版)、「いい獣医さんに出会いたい!」(ポット出版)他多数。翻訳も多数あり。 牡牛座A型。さだまさしの熱狂的なファン。ワインをこよなく愛す。誰にも負けない高齢出産が自慢。
● スピーカー:山下育美先生
NPO法人SPICA 代表 山下育美
2006年佐伯町にあった「ひろしまドッグパーク崩壊」のニュースにいてもたってもいられず、初めてのボランティア活動を体験。
2007年英語教員として広島県内の高校に勤務。2008年勤務先の高校の生徒に促され、呉アニマルパーク(動物愛護センター)を訪問。施設を見学し殺処分などの問題に初めて向き合う。動物のためだけでなく、より良い社会を構築するために自分にできることは何かを模索。2012年NPO法人SPICAを設立 動物にまつわる問題を根本から解決するため教員という立場から、学校での教育活動を中心に活動している。
● 費用
・一般・学生・獣医師以外の動物業界関係者(動物看護師・トリマー・トレーナー等):無料
・獣医師:1,000円
● 日時
・2018年7月29日(日)
・受付13:30〜
・講演14:00-17:00
● 会場
河原医療大学校
〒790-0005 愛媛県松山市花園町3−6
・定員 100名(定員になり次第締め切らせて頂きます。詳細は HP等でご確認下さい。)
【注意!】会場には駐車場がありません。公共機関を使用いただくか、周囲のコインパーキングをご利用ください。
● 主催
・VET’Sえひめ(愛媛県開業獣医師会)
http://vets-ehime.jp/・〒790-0804 愛媛県松山市中一万町6番地5(鹿田動物病院内)
・TEL 089-931-8988 FAX 089-931-8988
● 当フォームでの申し込み方法
・以下の事項を記入の上、送信ボタンを押してください。
・3名様までまとめて申込可能です。