『タンブル・ウイード●根なし草』『チチカカ湖はどしゃぶり』『タラントゥーラ=舞踏蜘蛛』『おろしや間諜伝説』収録。
ゴルゴ13は、その人を生かしておけば、自分の身に危害が及ぶ可能性がある場合、躊躇なく、殺してしまう。
しかし、たまに、見逃してしまう場合がある。それはやはり、ゴルゴ13が、生かしておいても、大丈夫だと、判断したからであろう。
『タンブル・ウイード●根なし草』の、クレメンタインも、その1人だ。
『チチカカ湖はどしゃぶり』は、ゴルゴ13の、用意周到な暗殺計画、普通の人に役割を与え動かして、全体として1つの仕事をやり遂げるコーディネート能力が、楽しめる。
そして、『おろしや間諜伝説』は、ゴルゴ13の、出生譚。ゴルゴ13の生い立ちとして、かなり信憑性がありそうな話だが、……。
ちなみに、『おろしや』とは、ロシアのことだそうだ。
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ゴルゴ13 (Volume 32) おろしや間諜伝説 (SPコミックスコンパクト) コミック – 2004/3/30
さいとう・たかを
(著)
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おろしや間諜伝説
- 本の長さ332ページ
- 言語日本語
- 出版社リイド社
- 発売日2004/3/30
- ISBN-104845825708
- ISBN-13978-4845825707
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2015年10月12日に日本でレビュー済み
・タンブル・ウイード●根なし草(151話)
ゴルゴ13が体を鍛えるためにランニングをしていたとき,鳥の卵を踏みつぶさないように(足をくじくかもしれないのを覚悟で)よけていた( 120巻:静かなる草原 ).今回は蛇を銃殺した.きっと蛇に襲われたための正当防衛だろう.
今回の標的はナチス関係の人物なのだが,辺境の地にいるためわざわざそこまで移動するところから話が始まる.ゴルゴ13は移動先でいつも通りにバーで酒を飲む.しかし,なんと言うことでしょう.別の暗殺者が同じバーにやってきて,酒を飲んでいる人間を殺害したじゃありませんか.
殺害された人間はスパイだったためFBIも追いかけており,射殺した数分後に乗り込んできた.いい頃合いだと言わんばかりに暗殺者はゴルゴ13を犯人に仕立て上げて,自分は逃げた.スパイを殺害した時に,スパイも反撃しようと思い銃を取り出していた.その銃が暴発(?)してバーテンダーを誤って射殺してしまった.バーテンダーはとばっちりを受けたわけだ.かわいそうに.
もっとかわいそうなのは,全然関係なく,その場に居合わせたゴルゴ13だろう.勝手に犯人にされた上に,拘束されたのだからたまったものじゃない.
数時間後(?)に,FBIが暗殺者の家を訪問し,詳しい状況を聞き出そうとした.そのときにバーテンダーは死んだわけで無く,危篤状態だったが一命を取り留めたということを暗殺者にわざわざ説明してあげた.ゴルゴ13を死刑にするために・・・.
そして,暗殺者として「目撃者は消すこと」を鉄則にしているため,バーテンダーに本当の死を与えるため病院に移動する.そこで出会ったのはゴルゴ13だった.
一命を取り留め,かつ意識を取り戻したためゴルゴ13は発砲に関係していないことを説明したのだった.
当然こととして,ゴルゴ13は本来の目的であるナチス関係者を殺害してその場を立ち去った.そのときに暗殺者を見逃している.
もしかしたらゴルゴ13は蛇を銃殺したときに,すでにこのストーリーを練り上げていたのかもしれない.ガソリンスタンドの少年に証言してもらえばバーテンダーやスパイのために銃を使っていないことが明白だろうし,蛇付近の銃弾とライフリングを合わせれば一致しないこともわかるだろう.
ゴルゴ13の伏線の張り方が神がかっている.
1977年8月作品
・チチカカ湖はどしゃぶり(152話)
自分に矛を向けないために,隣国で協力者を作り上げた.しかし,その協力者が他国と手を組み,敵になりそうになった.
そうなったら太刀打ちできなくなるため,せっかく作り上げた協力者を殺害することにした.そこに選ばれたのがゴルゴ13だった.
見事依頼者の依頼を完遂することができた.
今回のゴルゴ13は時間と労力を多大に使ったようだが,そこまでする必要あったのかな.
1977年9月作品
・タラントゥーラ=舞踏蜘蛛(153話)
どこかで仕事をこなしたゴルゴ13だが,追いかけられるへまをしてしまった.そのときに世にも珍しい村に迷い込んでしまった.その村は信仰心の厚い人たちの集まりだった.
信仰している神として悪魔崇拝を行う村だった.悪魔・サタン・神・天使・・・日本人から見たらどれも同じ商売品に見えるのが悲しい.
今の私はゴルゴ13崇拝者だな.別に身体や精神を鍛えているわけではないし,暗殺技術を磨くわけでも無く,本を読みレビューを作成しているだけだが,それで十分満足している.
ここでもゴルゴ13の博識さがわかる場面も出てくる.それは悪魔崇拝の絶対者を亡き者にして,信者を混乱に導いた.その知識はすごいだろう・・・普通の軍師ですら気がつくかもしれませんが,そこはご愛敬で^^
1977年11月作品
・おろしや間諜伝説(154話)
ゴルゴ13を日本の専属暗殺者として雇いたいという話.ゴルゴ13の父母を囲い込めばゴルゴ13をいいように使えると判断した内容になっている.その内容の発案者は日本の首脳(?)を動かせるほどの権力と知能を持ち合わせている人物なので,日本屈指の最高レベルの人たちにプレゼンをして,指揮まで執る人として動き回っていた.
結局発案者がスパイで,所属国からの暗殺指令を受け取った内容を完遂するためにでっち上げた話だったということ.動き回る行動力がものすごい.日本で評価されないためスパイになったのかもね.
この作品に123ページも使っている.
ちなみに,ゴルゴ13でなければなしえないであろう霞が関ビルからの射撃をいとも簡単に成し得たのがアレクセイ・スメルジャコフだろう.この老人なかなかやるな.
1978年1月作品
※間違っている箇所や突っ込みたい箇所があれば遠慮無くどうぞ...
ゴルゴ13が体を鍛えるためにランニングをしていたとき,鳥の卵を踏みつぶさないように(足をくじくかもしれないのを覚悟で)よけていた( 120巻:静かなる草原 ).今回は蛇を銃殺した.きっと蛇に襲われたための正当防衛だろう.
今回の標的はナチス関係の人物なのだが,辺境の地にいるためわざわざそこまで移動するところから話が始まる.ゴルゴ13は移動先でいつも通りにバーで酒を飲む.しかし,なんと言うことでしょう.別の暗殺者が同じバーにやってきて,酒を飲んでいる人間を殺害したじゃありませんか.
殺害された人間はスパイだったためFBIも追いかけており,射殺した数分後に乗り込んできた.いい頃合いだと言わんばかりに暗殺者はゴルゴ13を犯人に仕立て上げて,自分は逃げた.スパイを殺害した時に,スパイも反撃しようと思い銃を取り出していた.その銃が暴発(?)してバーテンダーを誤って射殺してしまった.バーテンダーはとばっちりを受けたわけだ.かわいそうに.
もっとかわいそうなのは,全然関係なく,その場に居合わせたゴルゴ13だろう.勝手に犯人にされた上に,拘束されたのだからたまったものじゃない.
数時間後(?)に,FBIが暗殺者の家を訪問し,詳しい状況を聞き出そうとした.そのときにバーテンダーは死んだわけで無く,危篤状態だったが一命を取り留めたということを暗殺者にわざわざ説明してあげた.ゴルゴ13を死刑にするために・・・.
そして,暗殺者として「目撃者は消すこと」を鉄則にしているため,バーテンダーに本当の死を与えるため病院に移動する.そこで出会ったのはゴルゴ13だった.
一命を取り留め,かつ意識を取り戻したためゴルゴ13は発砲に関係していないことを説明したのだった.
当然こととして,ゴルゴ13は本来の目的であるナチス関係者を殺害してその場を立ち去った.そのときに暗殺者を見逃している.
もしかしたらゴルゴ13は蛇を銃殺したときに,すでにこのストーリーを練り上げていたのかもしれない.ガソリンスタンドの少年に証言してもらえばバーテンダーやスパイのために銃を使っていないことが明白だろうし,蛇付近の銃弾とライフリングを合わせれば一致しないこともわかるだろう.
ゴルゴ13の伏線の張り方が神がかっている.
1977年8月作品
・チチカカ湖はどしゃぶり(152話)
自分に矛を向けないために,隣国で協力者を作り上げた.しかし,その協力者が他国と手を組み,敵になりそうになった.
そうなったら太刀打ちできなくなるため,せっかく作り上げた協力者を殺害することにした.そこに選ばれたのがゴルゴ13だった.
見事依頼者の依頼を完遂することができた.
今回のゴルゴ13は時間と労力を多大に使ったようだが,そこまでする必要あったのかな.
1977年9月作品
・タラントゥーラ=舞踏蜘蛛(153話)
どこかで仕事をこなしたゴルゴ13だが,追いかけられるへまをしてしまった.そのときに世にも珍しい村に迷い込んでしまった.その村は信仰心の厚い人たちの集まりだった.
信仰している神として悪魔崇拝を行う村だった.悪魔・サタン・神・天使・・・日本人から見たらどれも同じ商売品に見えるのが悲しい.
今の私はゴルゴ13崇拝者だな.別に身体や精神を鍛えているわけではないし,暗殺技術を磨くわけでも無く,本を読みレビューを作成しているだけだが,それで十分満足している.
ここでもゴルゴ13の博識さがわかる場面も出てくる.それは悪魔崇拝の絶対者を亡き者にして,信者を混乱に導いた.その知識はすごいだろう・・・普通の軍師ですら気がつくかもしれませんが,そこはご愛敬で^^
1977年11月作品
・おろしや間諜伝説(154話)
ゴルゴ13を日本の専属暗殺者として雇いたいという話.ゴルゴ13の父母を囲い込めばゴルゴ13をいいように使えると判断した内容になっている.その内容の発案者は日本の首脳(?)を動かせるほどの権力と知能を持ち合わせている人物なので,日本屈指の最高レベルの人たちにプレゼンをして,指揮まで執る人として動き回っていた.
結局発案者がスパイで,所属国からの暗殺指令を受け取った内容を完遂するためにでっち上げた話だったということ.動き回る行動力がものすごい.日本で評価されないためスパイになったのかもね.
この作品に123ページも使っている.
ちなみに,ゴルゴ13でなければなしえないであろう霞が関ビルからの射撃をいとも簡単に成し得たのがアレクセイ・スメルジャコフだろう.この老人なかなかやるな.
1978年1月作品
※間違っている箇所や突っ込みたい箇所があれば遠慮無くどうぞ...